土用突入!西洋と東洋では脾の捉え方が違う

脾臓

あまりなじみがないかもしれませんね。

 

 

西洋医学でみると・・・


消化にほぼ関係ないのに

  • 消化管から生じる
  • 消化器と同じところから血液供給を受ける
  • 消化に関与していない血液が肝臓に流れる唯一の臓器

 

ちょっと不思議な立ち位置。
特になくなったとしても
命に係わることはない。

(´;ω;`)ウッ…

なかったら不調はでますよ。
大事な役割が他にありますからね。
これについてはまた今度。

 

 

ところが
東洋医学になると

脾臓の事を「脾」と表し
脾臓+膵臓をまとめた役割で
消化吸収機能
というイメージを持ちます。

 

  • 脾は意を蔵す
  • 脾は血をつつむことを主る
  • 脾は食物の変換と輸送を制御する

 

東洋医学では
脾は食べ物から気血を作り出す
重要な役割

 

 

こんなにも違うんです。

 

 

この脾ですが
湿と季節の変わり目(土用)
がちょっと苦手なのです。
(どんな症状が出るかはこちら)

 

 

 

土用と言えば皆さんご存じ
土用の丑の日

 

 

暑さで体力が低下し
湿度でだるさを増す

 

 

そんな時はうなぎ!!!

 

 

と思うかもしれませんが
そんな時は
逆にウナギを食べると
暑くなり
消化に負担がかかり
消耗します。

 

 

なので
うなぎは元気な時に
食べるのが良いです!!

 

 

元気を出すのに
頑張って食べることが

良い事のように感じているかも
しれませんが

お腹が空いていない時は
食べない

という選択もありです!!

 

 

今は飽食の時代なので
栄養が足りないという事はなく

3食食べる必要がない大人が多いです。

 

 

冷たいものばかりで
お腹を冷やすと
機能低下になり・・・


ますますお腹が空かない

でも甘いものとか食べちゃう

体調が優れない

というループにはまります。

 


ほどほどに
楽しみましょう♡

 

 

今年は7/19~8/6まで
土用です。

 

 

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