夏から秋への変わり目は体調不良に注意

昼と夜の寒暖差がダメージ大

夏の間は暑い日が続き
それはそれで体にとってはしんどかったのですが、
夏の暑さがなくなり
ホッと一息ついた秋頃、
今まで頑張ってきた体も緊張の糸が解けて
どっと疲れが出ます。


それが
ダルさや疲労が抜けない
寝ても寝ても眠い
不眠、頭痛やむくみ
胃腸の不調など


いろんな不調に繋がります。
これらの不調は季節が大きく関係しています。


この時期の寒暖差によって
自律神経が乱れ
体のみならず心の不調にもなりやすいのです。




秋はメンタルが落ちやすい


秋はメランコリーな季節
と言われるほど、
憂鬱や悲しみがでてきやすい季節なのですね。


ココロも
頑張りすぎると
ポキッと折れてしまいます。


体か心
どちらかの影響を
どちらかに与えているのです。


なので体と心
両面のケアが必要になります。



この時期は
日照時間が減り
一般的には脳内物質のメラトニンの
分泌が減るのが原因と言われていますが


東洋医学では
陽の季節から陰の季節へと入っていくので
なんとなく物悲しい感じになるという
捉え方もします。


秋を担当している感情は
「悲」なのです。



体も冬に向けて動きをセーブさせる
そんな働きが出てきます。


自然界の法則では
植物は種を落とし
枯れていき
春に芽を出すまで
じっと耐えます。

動物は
冬眠に向け
食べ物をたくさん食べ
脂肪をつけます。


活発に動く春夏から
蓄え休むという
自然の法則が
私たち人間にも
少なからず影響を与えています。


動きをセーブさせるため
それがメンタルに影響している
のではないかとも思います。


体と心は「密」なので、
体の要望にもお応えします。


秋冬は無理せず
体を休めてあげましょう。



疲れが取れずスッキリしない
冷えが気になってきた
寝られない
寝ても寝ても眠たい


何が原因なの?
薬に頼りたくない


そんな時はお越しくださいませ。


同じ症状でも
原因は様々です。