雨の日や台風、
梅雨に体調が悪くなることは
ありませんか？
浮腫み、頭痛、めまい、だるい、やる気が出ない・・・
実はそれ
脾
が弱い体質の人
もしくは
機能低下してますよというサイン
なのです。
脾とは脾臓の事なのですが
脾臓ってどこにあって何をしているか
わかりますか？
ちょっとマイナーな臓器かもしれませんね！
東洋医学では
内臓の脾臓ではなく
消化吸収機能
全般の事です。
消化吸収機能がしっかり働けていると
必要な栄養を取り込み
不要なものを排出する
ということがスムーズに行われます。
氣血が作られエネルギーに満ちた身体になるため
脾の健康こそが
健康の基本となります！！
「ひ弱」という言葉は
脾臓の弱さ
からきています。
お腹痛くなりにくいとか
たくさん食べられるとか
勘違いしやすいのですが
それは消化吸収機能と
あまり関係ありません。
では脾が弱い人は
どんな不調が出るのでしょうか？
- 雨の日や梅雨に体調が悪い
- 疲れやすい
- 胃下垂
- お腹が冷えやすい
- 足が浮腫みやすい
- 気力がない
- 思い悩むことが多い
- 甘いものが食べたくなる
- 食べてもあまり太らない
- あまり食べてないのに太りやすい
- あざができやすい
など
どうでしたか？
３つある人は低下中です。
それ以上ある方は体質を改善することを
オススメします！
「湿度の高い時期」と
「季節の変わり目」が
脾は苦手な時期です。
そのため
雨や梅雨に体調を崩しやすくなるのです。
こういうときは
脾の消化吸収機能が
低下しているので
負担をかけないように
・食事の量を減らす
・よく噛んで食べる
・水分を一気に取らない
・油や糖分を控える
・お風呂に浸かる
・リンパマッサージをする
などの工夫をしてみてください。
浮腫み、眩暈、頭痛は余分なものが
溜まって起こるので
このタイプの方には
サロンでは余分なものを
体外に排出する施術をメインに
体質改善を目指していきます。
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