低気圧が近づいてきていたり
雨や曇りの日
体や心も
どんよりとなり
頭痛
だるい
むくみ
集中できない
眠たい
という不調、出ませんか?
元気な人と
不調が出る人は何が違うのでしょう??
東洋医学的に説明していきますね!
低気圧などちょっとしたことで
体調を崩しやすい人は
脾(ひ)
が弱い場合がほとんどです。
いくら頭痛薬や睡眠をとっても
何度も繰り返すのは
お手当てする場所を
間違えているからです。
脾というのは
脾臓のことでもありますが
消化吸収するシステム全体の事です。
食べ物を消化し栄養を吸収します。
食べ物からとった氣を
肺と心に送るのですが
脾が弱いと上に
持ち上げることが出来ません。
脾は湿度が苦手なので
低気圧や雨の日は
ますます機能低下し
頭痛やだるさを引き起こします。
湿度が高くなると
水分の代謝も低下し
体内の水はけも悪くなり
水たまりができます。
結果
頭痛やだるさ浮腫みなど
スッキリしないという状態に。
たくさん水分取ると
どんどん浮腫み
冷えがひどくなるタイプです。
このように脾が弱い方は
日頃から
健脾(けんぴ)
健康な脾臓にすることを
心がけていただく事が大事になります。
※おうち薬膳。
健脾スープの素も扱っています。
好きな味付けでOK!
野菜が美味しくなっちゃう不思議。
脾も元気に回復します。
脾が弱い人に限って
冷たくて甘いものが好き
脾が弱いと甘いものが欲しくなります。
でもその甘さは
砂糖の甘さではなくて
お米の甘さなのです。
私たちは
お菓子など甘いものに慣れ過ぎて
しまっているため
お米ではなく
砂糖の甘さが欲しいのだと
勘違いしてしまいます。
そうなると
消化するのが大変!!
ただでさえ弱っていたのに
とどめを刺すように
甘いものや脂っぽいものが
入ってくる。
もう、いいかげんにして!
というサインが
不調として表れます
冷たい飲み物、スイーツ
ラテなど甘い飲み物
アイス
お菓子
パン
フルーツ
生野菜
お刺身
↑これらは脾が苦手とする食べ物。
減らさない限り
温泉に浸かっても
湯たんぽで温めても
ツボを押しても
薬で抑えても
健康食品を摂っても
意味がないことはないけれど・・・
って感じです。
調子がいいと
つい食べ過ぎちゃうことも
ありますよね!
(たくさん食べたい欲が出ているときは
脾が弱っているサインなので
調子が悪くなってる証拠なんですがw)
食べ過ぎちゃった
と思ったら
次の日は食事をスープのみにする
とか
温かいお茶や白湯を飲むとか
方法はたくさんあります。
自分の体質を知り
どのように過ごしたら
元気にご機嫌でいられるか
知りましょう。
体調が悪い時にだけ
目がいきがちですが
きっと調子が良いときに
生活が乱れたり
何かしているはずなのです。
食べてはいけないわけではなく
何でそんなに食べなくてはいけなかったのか
何にストレスを感じていたのか
何も考えず、ながら食いだったのか
振り返ってみましょう。
知っているけどやらないは
自己責任なので
お好きなように過ごしていただけたら
良いと思います♡
健康はお金では買えません
頑張る必要はないです。
出来る範囲で
自分の体のケア
自分を大切にする習慣
自分と向き合う時間
作って下さいね!
LINE登録で
気血水体質診断
セルフチェックシートプレゼント!
LINEでは
1:1でのやり取りとなり
他の方に見られることはありません。
ご予約お問い合わせもお気軽に
ご連絡くださいませ。