生理痛やPMS、婦人科疾患がある人の原因と東洋医学的なケア

先日、20代の子達と会った時

「痛み止めやピルを飲むのが普通」

「生理休暇ないと無理」って話をしていて

 

私は生理痛が無いし、

生理くる時はわかるし、

朝トイレに行った時にくる

って事を言うと

とてもビックリしていました。

 

薬いらずなカラダになると良いなぁと

思いながらいました。

 

 

月経

古来から月の満ち欠けと

人体に起きる現象に関連があると

考えられてきました。

女性に毎月訪れる月経もその一つです。

 

 

漢字の「月」は、月の周期を表し

「経」は、通る・流れる

といった意味があります。

 

月経という言葉は

「月の流れのリズム」

「月の道」は「月が満ち」た事をお知らせする。

 

人生で450〜500回

あるそうです!!

 

 

生理痛がある人は

こんなに苦しむのかと思うと

早めに体質変えられると良いですよね。

憂鬱な時間がめちゃくちゃ減ります。

 

 

あなたは

月経前の不調、感情の乱れ、月経中の痛み

ありませんか?

 

本来は痛みやトラブルが無いのが普通です。

 

もし、婦人科や月経トラブルがあるなら…

ケアが必要だったり、生活を見直してみて

 

 

お薬に頼る前に

出来る事があるかもしれません♡

自分の乱れの原因やタイプを知っていると

それに合わせたケアができます。

 

 

通常、気血水+熱の状態で

どんな状態なのかを確認するのですが

今回は簡単に4タイプを紹介します。

 

 

冷え

ストレス

血不足

ドロドロ血

 

 

【冷え】

お腹、太もも、足先など触ると冷たい

寒がり

浮腫みやすい

座っている時間が多い

 

 

【ストレス】

イライラや悩みなどストレスを強く感じる

感情をためやすい

胸、肩、お腹など張りやすい

 

 

【血不足】

冷え性+乾燥がある

貧血気味、ふらつくことがある

痣ができやすい

睡眠の質が悪い

月経周期が乱れる

不安感が強い

 

 

【ドロドロ血】

月経痛がある

頭痛、肩凝りがある

上半身は熱いが足は冷えている

子宮筋腫など婦人科疾患がある

 

 

1つのタイプだけではなく複数ある方もいるかと思いますがいかがでしたか?

 

 

対策方法をご紹介しますね!

これは生理中だけではなく

日常のケアのお話です。

 

【冷え】

冷えは体をギュッと縮ませるため

冷えると痛みが出やすい

解放する為に温めケアが必要です。

 

なるべく冷やさず締め付けない服装

プールなども控えめに、お風呂につかる

生野菜、刺身、果物は冷やす性質

鶏肉、もち米、エビ、シナモンがオススメ

 

 

【ストレス】

氣の滞りを巡らせてあげる

というケアが必要

 

予定を詰め込まない

時間に余裕を持って行動する

体を動かし、深呼吸

マッサージやアロマで氣を巡らせる

春菊、パクチー、セロリ、柑橘類がオススメ

 

 

【血不足】

子宮や卵巣に届ける栄養もパワーも不足

エネルギーチャージと

栄養を吸収できる内臓ケアが必要

 

仕事をセーブして体を休ませる

睡眠時間をたっぷりとります

パソコンやスマホなど見る時間を減らす

山芋、きのこ、肉類、鮭、人参がオススメ

 

 

【ドロドロ血】

老廃物が大渋滞

血がドロドロ(瘀血)で排出できない

体内の浄化ケアが必要

 

生理に限らずカラダに痛みが出やすい瘀血

兎にも角にも食生活の徹底的な見直しを

砂糖、油、添加物、乳製品、を減らす

よく噛んで野菜をメインに

運動もバランスよく

 

 

どうしたら痛みがなくなるの?

不調を無くすには何をしたらいいの?

方法を探したくなると思いますが

 

 

大切なのはそもそも

何で冷えてるの?

何のストレスなの?

何でそんなに食べたいの?

何でそんなに疲れてるの?

 

 

カラダに聴いてみてね!

「根本」から

カラダとココロを整えるために♡

 

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